WHAT:これはなに?
「NETWORK MAP -関係地図-」とは、ドラマの人物相関図のように関係する人、製品、サービス、コミュニティなどを線でつないで図を作ること。
プロジェクトに関する人や製品の関係性を、構造として見えるようにする方法。
WHY:なぜやるの?
対象を取り巻く関係性を知り、チームで建設的な対話をするため。
HOW:どうやるの?
- 製品・サービスを取り巻く登場人物を洗い出す。
- 登場人物たちの関係性を考え、必要に応じて媒介する場所やシステムを洗い出す。
- 製品・サービスがどのような生態系なのかを俯瞰できるように、関係性をつなげる。
- 図をつくりながら、何が起こっているのかを考える。
解説
「NETWORK MAP -関係地図-」は、関係する人、製品、サービス、コミュニティなどの関係性を図にすることで、プロジェクトに関わる人やモノの構造を俯瞰する手法です。
例えばコーポレートサイトをデザインする際、企業にはいくつもの事業や取り組みがあり、それぞれに関わる取引先や、解決している顧客の課題があります。これらをヒアリングを通して洗い出し、「事業→生み出す価値→取引先→顧客の課題→社会への貢献」という繋がりとして図にしていきます。
バラバラに見えていた事業も、こうして図にすると、実は同じ方向を向いていたことが見えてきます。その結果、その会社の事業が社会にどう貢献しているのかが明確になり、コーポレートサイト全体の訴求内容にも一貫性が生まれます。
ときには、クライアント自身も見えていなかった事業同士のつながりに気づき、「各事業の立ち位置が明確になり、もやもやしていた部分がすっきりした」と言っていただけることもあります。