WHAT:これはなに?
「DEFINE KEYWORD -言葉定義-」とは、調査で見つけたキーワードを異なる言葉に分解し、理解を深めること。
言葉をひらき、分けることで、構造として理解し、本質的な意味に近づく方法。
WHY:なぜやるの?
言葉を整理することで、理解を深めるため。
HOW:どうやるの?
- キーワード(頻繁につかう言葉、繰り返される言葉)を見つける。
- そのキーワードを説明するための、異なる言葉(意味)を考え、キーワードを分解する。
- 分解した言葉をつかって、そのキーワードを文節で説明し、定義し(〇〇とは、■■の▲▲である)理解を深める。
解説
「DEFINE KEYWORD -言葉定義-」は、抽象的なキーワードを具体的な言葉に分解し、プロジェクトメンバー間で認識を揃える手法です。
プロジェクトを進める中で、重要な概念や方向性を示すキーワードは、抽象的になりがちです。例えば「先進的」と一言で言っても、どのようなことを指しているのかは人によって異なります。SF映画のような世界を想像する人もいれば、多様な価値観を内包した状態を想像する人、従来の慣習にとらわれない状態を想像する人もいます。
こうした認識のズレはよく起こることなので、少しでも違和感を覚えたら一度立ち止まり、確認することが必要です。「この言葉って具体的にどういった姿を想像していますか」「例えば他の製品やブランドだと、どのようなものが近いですか」など、別の表現に置き換えて具体化し、メンバー間で認識を合わせていきます。話し合いの中でもっとしっくりくる別の言葉が見つかれば、キーワード自体を更新することもあります。
プロジェクトで抽象的な言葉を扱う際は、常に具体的な言葉で説明できる状態にしておくことをおすすめします。