WHAT:これはなに?
「BY MYSELF -自問自答-」とは、アイデア出しのとき、必ず一人の時間を作り、アイデアを深めること。
グループワークと個人ワークを繰り返すことで、アイデアを深める方法。
WHY:なぜやるの?
一人でやった方が思考を深める効率が良いため。
HOW:どうやるの?
- 最初は、一人でアイデアを考える。
- 次に、一人で考えたアイデアを複数人で共有し、他人のアイデアを知る。
- ブレインストーミングやブレインライティングなどで、複数人でアイデアを考える。
- もう一度、一人でアイデアを考え、思考を深める。
解説
「BY MYSELF -自問自答-」は、個人ワークとグループワークを繰り返すことで、アイデアを深める方法です。
アイデア出しの手法として有名なのは「ブレインストーミング(ブレスト)」ですが、いきなりブレストを始めても、似たようなアイデアばかり出てしまうことがあります。
そんなときは、まず個人でアイデアを考えてみることから始めるのがおすすめです。個人で一度思い巡らせることで、会議での発言力に干渉されることなく、その人なりの観点を準備することができます。それを持ち寄ることで、最初から一つの方向に偏らず、様々な視点をテーブルに並べることができます。
ただし、最初のブレストで、個人個人が完成されたアイデアを持ち寄ることはおすすめしません。コンペのようになり、その分野に精通した人や、経験の多い人のアイデアに引っ張られてしまうためです。活発なブレストのはずが「結局自分の意見は入れられなかった」とがっかりする参加者も出てしまいます。
アイデア出しの序盤で重要なのは「完成度の高いアイデアを選ぶ」ではなく、「様々な方向性を見てみる」ことです。
そこからまた個人ワークに入ることで、冷静になり「そもそもの目的と合っているだろうか?」「本当の強みはどこだろうか?」などの内省をしながら進めることができます。
状況にもよりますが、基本的には一人がアイデアを深め、それをチーム内でさらに発散したりフィードバックし合い、それを経てまた一人が深める、という往復の方が効果的な場合が多いと感じています。