CREATE つくる

PROTOTYPING 試作して評価しよう

試作体験 | デスケルメソッドカード

最終更新: 2026年9月8日

PROTOTYPING -試作体験-

WHAT:これはなに?

「PROTOTYPING -試作体験-」とは、考えたアイデアを素早く具体化すること。

具体化することで、指差しながらの会話を可能にしたり、アイデアの評価を体験として判断可能にする方法。

WHY:なぜやるの?

作りながら考え、さっさと試して、無駄な議論をなくすため。

HOW:どうやるの?

  1. 身の回りあるものをつかって試す。
  2. 演じたり、紙に描いたり、作ったり、アイデアを表現できれば何でも良い。
  3. やっつけ仕事でかまわない。

解説

「PROTOTYPING -試作体験-」は、完璧なものを作る前に、紙や簡単な模型などでアイデアを素早く形にする手法です。

スライドやUIを手軽に作れるデジタルツールがたくさんあるので、それらを使えば簡単に試作品ができると思われがちです。しかし、細かい設定ができるツールだと、特にデザイナーは、ついつい作り込んでしまいがちです。

また、AIを使えば本格的なスライドや図もすぐに作れます。写真やイラストなども、最終的なアウトプットを想像しやすいものが生成できるので、形になったものを判断しやすくなります。

ただし、情報の整理が必要な図やスライドの場合は注意が必要です。一見完成度が高いように見えるアウトプットは、かえって深く考えるモチベーションを下げてしまい、試作として機能しない場合があります。

そこでおすすめなのは、紙とペンを使ったモックアップです。

数値での配置指定や拡大縮小ができないからこそ、最初はざっくりと、粗い粒度から作ってみるのに最適です。オンラインでの共同作業やデータでの共有には向きませんが、実際に手を動かしながら考えることで、「なんとなくこう」という感覚を、その場で形にしながら検討を進めることができます。

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