WHAT:これはなに?
「ORIGINAL FRAME -縦横自作-」とは、評価軸を2つ決めて集めた情報を分類すること。
ユニークな評価軸を設定することで、面白いものを発見する方法。
WHY:なぜやるの?
情報を俯瞰し、理解を深めるため。
HOW:どうやるの?
- 2×2の線を引き、独自の尺度(度合い、観点)をつくる。
- 発散された思考や調査で集めてきた情報を軸に沿って配置する。
- プロジェクトメンバー全員が見て、ウソがない状態にする。
- いずれかの四象限に焦点を当て、さらに2×2の線を引き、繰り替し、深堀りする。
解説
「ORIGINAL FRAME -縦横自作-」は、評価軸を1つか2つ決めて、集めた情報を分類する手法です。
決まった評価軸を使うのではなく、プロジェクトごとに独自の軸を考えることがポイントです。世の中にあるサービスがどのようなポジショニングになっているかを把握したり、新しいコンセプトのサービスやブランドを打ち出したいときに、目指したい姿から独自の軸を見つけたりするのに役立ちます。
例えば、ブランディングについて検討する際に、その企業が大事にしている「今まで培ってきた公共性を大事にしながら、若い人の参加も促したい」という意向から、「公共性×新規性」という独自の軸をつくり、どのあたりの位置を目指すのがバランスがよいのかを検討することもあります。
ただし、いつでも右上のような位置を目指せばよいというものでもありません。
軸の両端のどちらか一方に寄りすぎることが正解とは限らず、プロジェクトの目的に照らして、ちょうどよい位置を探ること自体が大切なプロセスになります。既存の評価軸に当てはめるのではなく、そのプロジェクトならではの物差しをつくること自体に価値があります。