COLLECT

集める

REAL EXPERIENCE -現実体験-

WHAT:このメソッドは何?

「REAL EXPERIENCE -現実体験-」とは、実際の現場に行き、それらを自分で体験すること。

自分で体験することで得られる情報は、ひとつの事実であり、その解像度も人によって全く異なる。

自分の目でプロジェクトに関する新しい情報を得る手法。

WHY:何のために?

実体験を通して、新しい気づきをえるため。

HOW:どうやるの?

  1. 旅行者のような気持ちになって、現場にいく。
  2. 視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の5感を活用して、すべての出来事を楽しむ。
  3. 気になったこと、気づいたことは、写真や文字で残す。
  4. 調査後、Facts(事実)とFindings(発見)を分ける。

参考文献

Soren Kierkegaard, 1859, in “On My Works as an Author,” second paragraph, chapter 1, A, §2

P60|デザイン・エスノグラフィ
P124|参与観察(参加型オブザベーション)
P160|シミュレーション・エクササイズ

IDEO Method Cards
・Rapid Ethnography
・Empathy Tools
・Try It Yourself