「集団体験型VRサービス VirtuaLink」ロゴ開発

「集団体験型VRサービス VirtuaLink」ロゴ開発

コニカミノルタプラネタリウム株式会社

『コニカミノルタ株式会社』と『コニカミノルタプラネタリウム株式会社』による、集団体験型VRサービス「VirtuaLink(バーチャリンク)」が東京スカイツリータウンとダイバーシティー東京にオープンしました。
弊社では「VirtuaLink」ロゴ開発を支援しました。

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プロセス

「VirtuaLink」のサービスや価値、体験、施設デザインから想起される言葉を展開し、「Link」というキーワードを使って 分類・考察。 ロゴ開発の指針になるようなコンセプトワードを以下のように策定しました。

VirtuaLink」が人と人をシンクロさせ、 新たな体験を生み出す

VRの圧倒的没入感をユーザー同士が共有するということは、一緒に映画を見るなどの空間・体験の共有、共感などとは一線を画した、もはや『シンクロ』である。『世界を救う様子を一緒に見る』から、『一緒に世界を救う』に変わるとき、体験の新たな扉が開く。

策定されたコンセプトに従い、ロゴを制作しました。
作り始める前にしっかりとコンセプトと方向性、トーンをすり合わせることで、ロゴ開発にありがちな「莫大な案数の制作」を避け、効率的でスピード感のある制作進行が可能になります。
シンボルマーク開発、ロゴタイプ開発、運用ガイドライン制作まで一貫して制作しました。

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成果

新体験の入り口への期待感を込めたロゴ

光の三原色の重なりをモチーフに、様々な人、感情がシンクロし、そこにこれまでにない体験が生まれる様子を表現しました。
全てが重なった白い部分は、未知の体験によるこれまでにない(色を定義できない)感情を表しています。
重なる光の一つ一つが、独自のゆらぎを持ち、同じ形をしていないのはシンクロする対象を選ばないという意味を込めています。

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用いたデザインメソッド

DESKTOP RESEARCH -二次情報-

CLUSTERING -情報分類-

DEFINE KEYWORD -言葉定義-

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チーム

  • Client
    コニカミノルタプラネタリウム株式会社
  • Art Direction
    楠 侑磨(DSCL Inc.)
  • Researcher
    大竹 沙織(DSCL Inc.)
  • Design
    楠 侑磨 / 大竹 沙織(DSCL Inc.)